東急Sレイエス フットボールスクール

コーチ研修・養成

活動報告 2023ー2025

Coach learning・training report 2023-2025

コーチ研修・養成活動報告

 東急SレイエスFCのコーチ陣は、トレーニングのプランニングやコーチング等について、定期的に講義や指導実践、ディスカッション等の研修を実施しています。

 また、新たにレイエスの現場で活躍できる新メインコーチの養成も実施しています。
 私達は子ども達の成長を最大限サポートできるように、コーチ陣は今日も学び続けます。

 

一覧

過去の実施実績

9月18日(木) 第7回 集合型実技研修 @AFPあざみ野

 

 暑さも和らぎ始めた9月中旬。
 横浜A エリア別研修を実施しました。
 
  前回よりディスカッションを事前に入れてからコート内での実践+ブラッシュアップという流れを組んでいます。
 効率性を高めることで、協議の時間を長く生み出せればと考えています。
 毎月開催していくことでコーチ間コミュニケーションも自然と増え、より良いメニューを作成するために積極的な意見交換が生まれている印象です。

 
 9月でスクールとして上期が終わります。
 残り6ヶ月間、より良いスクールとなるようにコーチングスタッフ一同、精進して参ります。
 
 ▶参加者コメント(加藤)
  エリア別研修では、自分が作成したメニューをコーチ陣に実際にプレーしてもらい、フィードバックを受けることで、 自分では気づけなかった課題や修正点を知ることができ、より良いメニューを作成することにつながりました。
 また、個人としても他の方の意見やアイデアを共有していただくことで、指導の幅が広がり、大きな学びとなりました。

 

8月27日(火) 第5回 集合型実技研修 @AFPあざみ野

 8月27日(火)に横浜金沢エリア研修を実施しました。
 

◆参加者:宮島
 今年度の3回目は横浜金沢会場での研修となりました。
ステップワークやコーディネーションの狙いの確認、TRメニューにおいての調整や各スクールの環境に応じた対応のアイデア出しはスムーズになってきた印象です。
 今回、U-12は守備テーマで実践となり担当の小林コーチが良いチャレンジをしてくれました。
  主テーマとしては年間通して実施の少ないものではありますが、その重要度は高くメニューもさることながらコーチングや伝える内容がとても大事になってくるのでそれを全員で確認できたことは今後のスクール活動においてとてもポジティブに感じました。
 引き続き、選手たちの成長に繋がるよう尽力して参ります。
 
◆参加者:小林
 指導実践者の練習に対してオーガナイズや発展方法など各コーチが様々な角度からのフィードバックがあり、多くの気付きを得ることができました。
 子どもたちが楽しんで上達できるよう今回の研修で学んだことを 今後のスクールに活かしていきたいと思います。
 

6月23日(月) 第4回 集合型実技研修 @AFPあざみ野

 

 6月23日(月)にあざみ野エリア研修を実施しました。

 

▶冨成コメント
 今年度4回目となる研修ということもあり、徐々に意見交換の質が高まり、より良い改善が図れているように感じます。
 研修実施前から研修担当スタッフと実践者が作成されたメニューに対して意見交換をして、土台を整えた状態で当日を迎えることができています。
 そのトレーニングメニューに対してさらにブラッシュアップを図るようにしています。
 担当エリアの選手たちにより良いトレーニングを提供できるように引き続きコーチングスタッフ一同精進して参ります。

 
▶高畠コメント
 今回、U10(3・4年生)クラスの指導実践を担当いたしました。
 シュートをテーマに指導を行いましたが、シュートに至る過程の難易度の高さが課題となりました。
 シュートの現象の引き出し方や、それを誘発できるようなプランニング、制限のかけ方など、多様なバリエーションのアイデアをいただき、自分にはなかった視点を学ぶことができ、大変有意義な時間となりました。
 この研修で得た学びを活かし、今後のスクール指導にしっかりとつなげていきたいと思います。

 

5月27日(火) 第3回 集合型実技研修 @AFP横浜金沢

 5月27日(火)に横浜金沢エリア研修を実施しました。
 

◆参加者:宮島
 今年度の3回目は横浜金沢会場での研修となりました。
ステップワークやコーディネーションの狙いの確認、TRメニューにおいての調整や各スクールの環境に応じた対応のアイデア出しはスムーズになってきた印象です。
 今回、U-12は守備テーマで実践となり担当の小林コーチが良いチャレンジをしてくれました。
  主テーマとしては年間通して実施の少ないものではありますが、その重要度は高くメニューもさることながらコーチングや伝える内容がとても大事になってくるのでそれを全員で確認できたことは今後のスクール活動においてとてもポジティブに感じました。
 引き続き、選手たちの成長に繋がるよう尽力して参ります。
 
◆参加者:小林
 指導実践者の練習に対してオーガナイズや発展方法など各コーチが様々な角度からのフィードバックがあり、多くの気付きを得ることができました。
 子どもたちが楽しんで上達できるよう今回の研修で学んだことを 今後のスクールに活かしていきたいと思います。

4月28日(月) 第2回 集合型実技研修 @AFPあざみ野

  4/28(月)にあざみ野エリアの研修を実施しました。
 今回のテーマは「5月統一メニューの実践とブラッシュアップ」でした。

 

 あざみ野エリアを担当しているコーチが集い、実践とディスカッションを行いました。
 カテゴリ―(年齢)、習熟度、時期など考慮した中で選手が成長できる最適なトレーニングメニューは何か、またどのようなアプローチをすることで成長を活性化できるかなど意見を出し合いました。
 
 コーチ陣から出された意見をもとに内容を改善し、選手たちが成長できるトレーニングを届けられるように努めていきます。
 
◆参加者:臼見コーチ
 今回研修に参加して、以下2点が学びになりました。
 1つ目が、自分の意図した練習メニューがプレーする選手によって受け取り方が違うことを痛感致しました。
 一方的にこちら側が提供するものが選手によって感じ方が違うことを留意し、そこの受け止め方のズレをなくしていくか、どう受け取ってほしいのか、どう受け取ってしまうのかという視点を持って練習メニューを作成していく必要性を学びました。
 2つ目が、練習メニューというものが、それ自体が出す情報と、自分のコーチングによって選手を修正・方向づけていくことで初めて成り立っていると改めて実感いたしました。
 1つ目と少し似ておりますが、選手一人ひとりの解釈が異なる中で共通理解を作り、その日の練習でメニュー内容とコーチングで何を積み上げていくのかということが、想像力を使って事前に想定する力が大事になってくると感じました。

3月26日(水) 第1回 集合型実技研修 @AFP池袋

 東急Sレイエス フットボールスクールでは、より良い指導を選手に提供できるように、定期的にコーチの研修を行っています。

 
 今年度はエリアごとにスクールで実施するトレーニングメニューの確認と改良を目的に毎月開催する予定です。
 
 3月の研修では、4月に実施するTRメニューを各担当コーチが実践をして、その内容をもとに時期や年代、目的などに適しているか、他にバリエーションはないかなどのディスカッションが行われて、より良いトレーニングメニューに改良することができました。
 
 今回のTRメニューは、4月のスクールで行われますので、楽しみにしていてください。
 
 これからも選手同様に、コーチ達も学び続けます。

11月29日(金) 第4回 集合型講義研修 @ アトリオドゥーエNext たまプラーザ

  11/29(金)にたまプラーザ&東山田エリアの研修を実施しました。
 今回のテーマは「分析」でした。

 スクール中の選手たちの映像をみながら、そのプレーを分析し発表するワークを繰り返しながら、日々のスクールで観るべき点を考え、議論する内容でした。
 「良い分析ができないと良い指導ができない」ということを忘れずに指導をしていきたいと思います。

11月29日(金) 第4回 集合型実技研修 @AFP横浜金沢

 11月29日(金)に横浜金沢、あざみ野エリア研修を実施しました。
 今回のテーマはプランニングでした。
 達成目標からトレーニング、ウォーミングアップでどのようなことに取り組むかを計画し、実践しました。
 小学1年生から小学4年生を想定し、段階的に技術を習得できるよう実践後に議論しました。
 選手自身が自らを成長させ続けられるように、コーチたちも学び続けます。