COMPANY ENVIRONMENTAL POLICY

環境方針

当社は、グループ理念にもとづき東急グループ全体としての環境経営を推進するとともに、事業を通じて環境課題に取り組み、社会に貢献します。


1.気候変動緩和への貢献

 省エネルギーの推進および再生可能エネルギーの活用を通じて、エネルギーの最適利用および温室効果ガス排出削減を進めます。

 

2.循環型社会への貢献

 事業の全ての段階において資源の有効利用を図り、再利用・再資源化を進めます。

 

3.自然共生社会への貢献

 事業が自然環境に与える影響に配慮し、汚染物質を削減するとともに、生物多様性の保全を進めます。

 

4.環境法令等の遵守

 環境関連の法規制および社会の変化に対応して必要とされる要求事項を遵守します。

 

5.環境コミュニケーションの推進

 環境に関するステークホルダーの皆様の期待に応えるため、良好なコミュニケーションを図ります。

 

6.目標の設定と継続的改善

 環境目標を設定し、定期的な見直しによる継続的改善を行います。

 

 

 環境方針・環境ビジョン2040

ENVIRONMENTAL ACTIVITIES of OUR COMPANY

当社における環境活動

当社は東急グループの環境方針に則り、循環型社会の実現を目指し、地域と自然を守る企業活動を推進しています。
社員一人ひとりも主体的に参加し、環境への意識を高めながら地域の持続可能な未来を創造することにも貢献してまいります。

ユニフォームリサイクル

2023年度のフィットネス事業リブランドに伴い発生した旧ユニフォームと、
廃棄予定のフットボールユニフォーム・スイミングユニフォームを廃棄ではなく、
リサイクルに回すことにより、約200kgの衣類廃棄に伴う約540kgのCO2削減を達成しました。
 
また、リサイクルで作成した軍手を施設内で使用することで、持続可能な循環型社会の貢献・弊社の環境活動の発信に繋げています。
 【リサイクルの条件】
 ▷素材はポリエステル100%
 ▷最低重量(ユニフォーム等の衣類品のみで)200㎏以上
 
   

ゴミ拾いウォーキング

 

東急SレイエスFCが関わる『やさしい街あざみ野実行委員会』の活動の一環として、毎月あざみ野駅周辺のゴミ拾いを行う、

「多世代交流型ゴミ拾いウォーキング」を企画、開催中。
参加者は同じプロジェクトに関わる企業から、近隣学生、駅員、地域住民、若年性認知症当事者(GrASP)など

幅広いメンバーで行っています。
活動はSNSでも報告しており、地域の恒例取り組みとして認知拡大を図っています。
2021年より活動しており、参加者は延べ500名以上、回収ゴミ総量約200kg

  

   

 

 

  

不用品買い取りイベント

当社では東急線沿線のリユース文化の普及を目指し、2023年度より初のスポーツ施設での不用品買い取りイベントを実施。

SDGs視点からの実証実験ではスイング碑文谷で791.6kgの品を回収し、CO2排出量429kg削減に成功。

  

この行動がSDGs行動として評価され、第6回東急グループ環境・社会貢献賞 特別賞を受賞しました。


     

 

 


ヤゴ救出・ヤゴ放流活動

  

【ヤゴ救出活動】@野庭中央公園プール、大坂下公園プール

 

プール清掃前にヤゴ(トンボの幼虫)を救出し、自然環境へ返還する活動を実施。

野庭、大坂下の両地区から30名以上が参加してくださり、地域の自然保護への関心が示されました。
野庭では下野庭小学校の児童とともに遊水池へ返還し、生物への理解を深める機会となりました。

 
【ヤゴ放流活動】@野庭中央公園プール、大坂下公園プール

 

東急グリーンシステム、横浜市土木事務所、地域環境保全団体と連携し、地域の下野庭小学校を訪問。

小学2・3年生を対象に、ヤゴ放流体験を通じて自然保護の大切さを伝え、環境への興味・関心を育む活動を実施。

命の循環や地域の水辺環境について学び、実際の放流を通じて自然とのふれあいを体感してもらいました。

 

    

 

 


     

マイクロプラスチック流出抑制

     ⇒  

 

フットサルコートやゴルフ練習場など、当社は多くの拠点にて人工芝が敷設されております。

 

人工芝を構成するマイクロプラスチックを、河川や海洋へ流出させないために、各拠点にてこまめな清掃や定期メンテナンスの実施をはじめ、側溝フィルター等の設備を導入しています。


 

   

  

TOP