私たちが大切にしている、テクニカルディレクターのことばがあります

私たちがスペインサッカー協会公認スクールとして10年間あり続けることができたその大きな理由は、フットサル世界選手権でスペイン代表を2度の優勝に導き、J-フロンテッジフットボールスクールの立ち上げに大きく寄与したテクニカルディレクター・ハビエル・ロサーノ・シドの理念や指導哲学を共有し、常にそれらを日本に取り入れる玄関口としてスクール活動を続けてきたことにあります。そのいくつかをご紹介します。

「私たちが育てたいのは、“生きた知性”を持っているインテリジェントな人間です」

「選手として成長するだけではなく、生きていくために必要ないろいろなスキルを、フットボールを通じて習得してほしい。 本当にインテリジェントな選手であれば、ピッチの外で何か問題に直面したとしても、間違いなく適切な決断ができると思っている。」 (ハビエル・ロサーノ・シド)

「子どもは生まれてきて、いきなり走り出すことはありません」

「最初は寝転がっていて、ハイハイをして、よちよち歩きをして、ようやく歩けるようになって、やがて走れるようになる。それと同じように、すべての指導方法論も段階的に向上していくことが考慮されていなければならない。」 (ハビエル・ロサーノ・シド)

どんなメニューでも最低1回は「こうしよう」と決めなければいけない条件を必ずつけること

「具体的な要素の一つとして、技術的や戦術的な部分でも子供がやらなければならないのは、状況に対して判断をする、そして決断をするということなのです。 ですから、ある動きをオートマチックに繰り返して何かを習得するというものではありません。」(ハビエル・ロサーノ・シド)

「個の育成とは」

「仲間という存在は、自分がやりたいこと、あるいは自分がやろうとしていたことに立ちはだかった難解なオプションとしてあるということを、 気付かせるような設定をしてあげなければならない。それによって協力することや、チームへの忠誠が必要だということに気づいていく。 そうでなければ、その選手にとってプレーしている世界は自分だけのもので「ボールを奪った、ドリブルした、一人抜いた、次の相手が来た、取られた」で、終わってしまう。一人称の世界で完結してしまいます。」(ハビエル・ロサーノ・シド)

「パスの価値を高める」

「パスなしでは一丸となったプレーはできず、すべて個人プレーに終始することになります。パスは、チームプレーに意味を持たせるプレーです。」(ハビエル・ロサーノ・シド)

推薦の言葉

価値教育がますます重要となり、最新の教育システムを求める世界各国において共通のテーマとなっています。その中で、スポーツという分野は非常に大きな機会を提供する役割を担っていますが、 特にフットサルというスポーツでは仲間との協働、団結、犠牲心をもつこと、公平さ、謙虚さ、努力といった価値観を凝縮して体得するにふさわしいものです。 最小限の努力で最大限の効果を求める世のなかで、J-フロンテッジのような活動があるのはすばらしいことです。

J-フロンテッジではスポーツマンであることよりも「人」としてあることのほうが重要であることを求めています。 価値観を育てることなしには、スポーツマンとしてもひとりのチームメイトとしても高いレベルに到達することはできませんし、人との接し方を知り、“最初に来て最後に現場を去る”ということなしにリーダーとなることはできないからです。 J-フロンテッジの活動はまさにそれを示しています。リーダーが率先して模範を示す一丸となったグループ!それはまさにフットサルのゲームでも起こる現象と同一で、私は彼らのこうした姿勢と取り組み方が特に大好きなのです。 みなさんのお子さまにも、確実に将来に活きる教育的活動に参加してみることをお薦めします。

J-フロンテッジは、スポーツ・フットサルを通じた人生の理想的なトレーニングモデルなのです。

Miguel Rodrigo(ミゲル・ロドリゴ)

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